バッテリー持続時間（寿命）の最適化
バッテリーの持続時間は、デバイスの設定、環境、使用パターンなどのさまざまな要因に左右されます。
この要因を理解し、設定を使用することで、
バッテリーをより効率的により長期間使用することができます。
バッテリー持続時間に影響を与える要素
環境
信号が弱かったり重複するエリア内や、強い日光やその他の光の下で画面の明るさを明るくした場合にはバッテリーを大きく消費します。
※ GalaxyはAdaptive Brightness (明るさの自動調整) を備えており、環境の光の強度に基づいて画面の見えやすさを最適化します。
※ GalaxyはAdaptive Brightness (明るさの自動調整) を備えており、環境の光の強度に基づいて画面の見えやすさを最適化します。
使用パターン
GalaxyのAMOLED ディスプレイはバッテリー消費を増加させる高コントラスト比を備えています。画面の明るさ上昇、画面タイムアウトまでの長い待機時間、高パフォーマンスアプリ、高解像度コンテンツのストリーミング、そして位置情報サービスを始めとする許可されたサービスによってバッテリー消費量は増加します。
バッテリー寿命を延ばすためのヒント
バッテリー持続時間(寿命)を延ばすさまざまな方法をご覧ください！
※ バッテリー寿命を延ばすためのヒントが適用されるのは、Android T OS (Version 13)です
※ 利用可能なAndroidバージョンに応じて、特定の設定メニューの外観やタイトルが異なる場合があります。
「設定」でバッテリー持続時間（寿命）を最適化する方法
バッテリー使用量が多いアプリを確認します。
1.
「設定」の「バッテリーとデバイスケア」 にアクセスします。
2.
「今すぐ最適化」をタップして、バックグラウンドでのバッテリー使用量が多いアプリを確認します。
※ この機能を利用できるかどうかは、アプリによって異なります。
使用頻度の低いアプリをスリープまたはディープスリープモードにします
1.
「設定」の「バッテリーとデバイスケア」にアクセスして、「バッテリー」をタップします。
2.
バッテリーのグラフをタップします。
3.
タップしてアプリを選択します。
4.
「使用を制限」をタップします。
5.
「スリープ状態に設定」/「ディープスリープ状態に設定」をタップします。
※ この機能を利用できるかどうかは、アプリによって異なります。
あまり使用していないアプリをスリープ状態またはディープスリープ状態に維持します。
1.
「バッテリー」の「バックグラウンドでの使用を制限」にアクセスします。
2.
「スリープ中のアプリ」または「ディープスリープ中のアプリ」をタップします。
3.
「+」をタップしてアプリを追加します。
※ 「スリープ中のアプリ」はバックグラウンドで時々実行されるのみです。更新や通知は遅れる場合があります。 ※「ディープスリープ中のアプリ」はバックグラウンドで実行されず、アプリを起動したときのみ更新や通知を受信します。
4.
丸をタップしてアプリを選択したら、「追加」をタップします。
※ この機能を利用できるかどうかは、アプリによって異なります。
あまり使用していないアプリをスリープ状態またはディープスリープ状態に維持します。
1.
「設定」の「バッテリーとデバイスケア」 にアクセスして、右上のグラフアイコンをタップ します。
2.
エラーやバックグラウンドでのバッテリ ー使用量が多いなど、問題を引き起こしている 可能性のあるアプリを確認します。
※ 問題のあるアプリは、バッテリー持続時間（寿命）に影響を与える可能性があります。
そのアプリを最新バージョンに更新します。使用していないアプリをスリープ状態に設定、ディープスリープ状態に設定、またはアンインストールすることをお勧めします。
特定のアプリをスリープ状態またはディ ープスリープ状態にしないようにするには、 以下の手順を実行します
1.
「バッテリー」の「バックグラウンドでの使用を制限」をタップします。
2.
「スリープ状態にしないアプリ」をタップします。
3.
「+」をタップしてアプリを追加します。
4.
丸をタップしてアプリを選択したら、「追加」をタップします。
5.
選択したアプリが表示されます。
※ 「スリープ状態にしないアプリ」に追加されたアプリは、自動的にスリープ/ディープスリープにならないため、バックグラウンドで追加のバッテリー使用量が発生する場合があります。
Galaxyスマートフォンで「省電力」モードを有効化
バッテリー残量が少なくなってきたら、「省電力モード」を有効にしてバッテリー持続時間（寿命）を延ばします。
「省電力モード」が有効になると、バックグラウンドのアプリはWi-Fiとモバイルデータから制限され、Always On Displayなどのバッテリーを大量に消費する機能が無効になり、バッテリー持続時間（寿命）が延長されます。
CPU速度、明るさ、Always On Displayを選択して好みに合わせて調整できます。
※ [パワーモード] 有効時には、バックグラウンドデータの制限がすべてのアプリに適用されるため、位置情報サービスも制限される場合があります。
1.
「バッテリーとデバイスケア」をタップします。
2.
「バッテリー」をタップします。
3.
スイッチをタップして「省電力」を有効にします。
Galaxy Watchで「省電力」モードを有効化（端末画面から）
省電力モードを有効にしてGalaxy Watchのバッテリー寿命を延ばしましょう。
1.
Galaxy Wearableアプリを開きます。
2.
「Watch設定」をタップします。
3.
「バッテリーとデバイスケア」をタップします。
4.
スイッチをタップして「省電力」を有効にします。
5.
省電力モードが有効になり、影響を受ける機能のリストが表示されます。省電力モードを無効にするには、スイッチボタンをタップします。
省電力モードを有効化：（Watch画面から）
省電力モードを有効にしてGalaxy Watchのバッテリー寿命を延ばしましょう。
1.
下へスワイプしてクイックパネルを開き、「設定」をタップします。
2.
「バッテリー」をタップします。
3.
スイッチをタップして「省電力」を有効にします。
4.
省電力モードが有効になり、影響を受ける機能のリストが表示されます。
省電力モードを無効にするには、スイッチボタンをタップします。
使用していないアプリと機能を無効にします
「バッテリー使用量」で使用していないアプリを確認します。
1.
「バッテリーとデバイスケア」をタップします。
2.
「バッテリー」をタップします。
3.
使用状況グラフをタップします。
使用中のアプリのバッテリー使用状況を確認します。
同期が不要なアプリの自動同期を無効にします
1.
「設定」の「アカウントとバックアップ」に移動し。
2.
「アカウントを管理」をタップします。
3.
アカウントをタップします。
4.
「アカウントを同期」をタップします。
5.
スイッチをタップし、「Samsung Pass」などのアプリの自動同期を無効にしてバッテリー消費を節約します。
Bluetooth は使用時にのみ有効にしてください。
クイックパネルでBluetoothアイコンをタップして有効/無効にします。
ディスプレイ設定を変更します
デバイスを使用していないときは電源ボタンを押してディスプレイをオフにします。
[画面のタイムアウト] を短い間隔に設定します。明るさを下げます。
画面が明るいほどコントラスト比は高くなり、バッテリー消費量も上がります。
暗い色調の壁紙やテーマを使用してバッテリー持続時間を延ばすこともできます。