One UI 4.1でアップグレードされた新機能について
One UI 4.1 では、皆様のお気に入りの特長と機能がアップデートされています。アップグレードは、 UI のアップグレード、新しいスマートウィジェット機能、ギャラリーとフォトエディターのアップグレード、および生産性を向上するための S ペンの機能強化など、全ての点でユーザーの利用体験を考慮して作られています。
以下の推奨操作をお試しいただく前に、デバイスのソフトウェアおよび関連するアプリが最新のバージョンであることを確認してください。お使いのモバイルデバイスのソフトウェアを更新するには、以下の手順に従います。
ステップ 1. [設定] > [ソフトウェア更新] に進みます。
ステップ 2. [ダウンロードおよびインストール]をタップします。
ステップ 3. 画面上の指示に従います。
革新的なスマートウィジェット
スマートウィジェットが導入されたことで、ユーザーは最大7つのスマートウィジェット (サードパーティのアプリを含む) を積み重ねることができます。スマートウィジェットは、左右にスワイプして表示できます。スマートローテーションではユーザーのコンテキストと行動が分析されて、タイムリーかつ有意義な情報が提供され、最も関連性のあるウィジェットが自動的に表示されます。
最大 3 つのグランスウィジェットに、ユーザーのシナリオと最も関連しているウィジェットが表示され、ウィジェットは自動的に表示または非表示になります。例えば、これから 30 分以内にカレンダーのイベントがある場合、今後のイベントウィジェットが表示され、イベントのユーザー、イベントまでの時間、および関連情報が通知されます。ユーザーがイベントを確認するために今後のイベントウィジェットをタップする、またはイベントの時間が過ぎると、今後のイベントウィジェットは自動的に非表示になります。
機能強化された S ペンと Notes の使用体験
Galaxy Notes のアプリ内コラボレーションにより、ユーザーはデバイス上でメモを編集して、他のデバイスを使って設定を編集、選択または変更することができます。また、クイックメモの機能が強化され、ユーザーは簡単にウェブリンクとウェブページを追加することができます。
事前に組み込まれた標準モードでエアコマンドを使うことはできますが、コンパクトモードを追加すると、エアコマンドを画面全体に広げずに使用することができます。
ブラウザ閲覧中もノートをすぐに作成できる(Sペン対応機種のみ)
スマートフォンがパレットに早変わり
タブレットを使用する際、パレット(ツールバー)をスマートフォン側にを表示させることで、タブレット画面を目いっぱい使用することが可能です。 (TabS8+、Tab S8 Ultra と Note20 Ultra、S22 Ultra のみ)
ギャラリーは格段にアップグレードされており、数多くの楽しい新機能が含まれています。写真の見栄えを良くするために追加された、リマスターやAIベースツールを使用すると、プロ級画質のポートレート写真を撮影することができます。
ポートレート効果を変更する
ポートレートモードで撮影しなかった写真にポートレート効果を適用します。ギャラリーはポートレートを識別し、背景効果の調整オプションが表示されるようになりました。
24 時間の低速度撮影を作成
ギャラリーでは自動的に空または夕日が写った写真が認識され、24 時間の低速度撮影動画を作成することができます。
ディレクターズビュー
One UI 4.1 では、ディレクターズビューのために、2 つのビデオに分割保存するオプションがカメラアプリに用意されています。ディレクターズビューはさまざまなビュータイプと組み合わせて再生することができ、結合して新しい視点を得ることができます。
機能強化されたフォトリマスター
機能強化されたフォトリマスター機能を使用すると、光の反射、影等を取り除いて画質を向上させることができます。リマスターされた写真は元の画像と入れ替わり、「リマスター」 タグが表示されます。
- 古く色あせた写真のエンハンスツール:古く色あせた写真のノイズやぼやけた色を改善します。
- De-Moire:テレビやモニターの画面をキャプチャーしたときに写る格子状のパターンを取り除きます。
さまざまな提案
機能強化されたインテリジェントアシスタントでは写真を最適化するための提案が推奨され、新しいコンテンツの作成を支援し、動画の特別な瞬間からハイライト動画が作成されます。
機能強化されたクリーンアウト
機能強化されたクリーンアウト機能は写真や動画を整理するために役立ちます。モーションフォトや重複した写真からサイズの大きなビデオクリップを削除する提案が行われ、これによりストレージ領域を解放することができます。
ポートレート動画撮影の時、ズーム機能追加
被写体が遠くにいても素晴らしいポートレート動画撮影が可能です。これからは 3 倍光学レンズでもポートレート動画撮影が可能となります。
再編成されたレイアウト
さらに没入感が増した編集を行うために、基本レイアウトが再編成され、クリーナーのような外見になりました。[その他]と[自動調整]のボタンの位置は最下部に移り、片手での操作がしやすくなりました。また、散在していたデコレーションアイテムは、別個のデコレーションメニューに整理されています。
センターフォーカス構造
スケールコントローラーはセンターフォーカスに変わり、ナビゲーションや片手での動作制御がしやすくなっています。
動画コラージュ
動画コラージュを使用すると、ユーザーは画像と動画が混在したコラージュを作成することができます。
注意:
- コラージュの作成では、最大 4 つのFHD動画ファイルを追加することができます。
元のファイルへ上書きしない編集構造
フォトエディターと同様、元のファイルへ上書きしない編集構造がビデオエディターでサポートされています。ユーザーは動画を編集した後、元のバージョンに戻したり、編集した動画のコピーを保存したりできます。
注意:デバイスのスクリーンショットとメニューはデバイスのモデルおよびソフトウェアのバージョンによって異なる場合があります。
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